Ham's Life 4186

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Windows~終わりの始まり

最近、深い感慨(感銘ではない)を受けた記事がこちら。

日本人を前進させた2か月間、IT界のトキワ荘「ブレークスルーキャンプ2011」が終了

「12チームの詳細は公式ブログを見てもらえればと思うのだが、日本マイクロソフトがプラチナスポンサーなのにも関わらずほとんどがiPhoneアプリ。しかし、マイクロソフト 石坂 誠氏は、マイクロソフト社のミッションを掲げ「そんなことはこだわらない」と熱く語った。」

薄々気づいていたことではあったけど、WindowsもWindowsアプリも、エンジニアが情熱を傾ける対象ではなくなってしまったことを実感しました。
仕事でしか開発しないプラットフォーム。
自分だって、個人的なプロジェクトの対象としてWindowsアプリを選ぶことは2度とないでしょう。
6年前のTapur開発時でも、SkypeがあったからこそWindowsアプリを選択しましたが、そうでなければWebアプリかLinuxアプリを選んでいた。
この感覚は、今ではエンジニア全般に広がっているのだと、確信しました。

Windowsのシェアは絶大で、ITビジネスの中心を占めています。
衰退には長い時間がかかるでしょう。(そうでもないかな?)

タイトルは、塩野七海の『ローマ人の物語』から。
ローマ人 vs ゲルマン人
帝国 vs ファウンデーション
このメタファーでわかってほしい。


『みんなのまち』プロジェクト

エンジニアとして、何か震災復興支援ができないかなあ・・・と漠然と考えていたのですが、、、
何とかプランがまとまりました。

『みんなのまち』プロジェクト

いいアイデアだと思うんですけど・・・
周りの反応はイマひとつ・・・?

また、地味なところからスタートか。

図書館の貸し出しコストは1件当たり1000円



この本の中で、国内の平均的な数値として書かれています。
だからどーした、ということではなく、コストを数値として知ることにより、正しい議論が始まる、という趣旨で語られているわけです。
実際、場合によっては本自体の値段より高くなってしまうわけで、考えさせられる数値ですね。

本の内容からは逸脱しますが、
電子書籍が普及すると、図書館の意義や形態については、再考を迫られる時期がやってくるでしょう。
端末だけあれば、実物の書籍はいらないんじゃないか、とか、そうなるとネット経由で電子的に借りればいいから、建物としては不要なんじゃないか、とか。
学校の図書室との重複もコストとしてはロスですよね。

しかし、コストとは別の意味で図書館は必要だと思います。
図書館を何気なく歩いている時に、ふと手にした本が凄くイイ本だったことってあるでしょう?
「図書館の天使」と言われるそうですが、自分の無意識が手繰り寄せる力でしょうか。
時には、人生を左右するような情報さえそうやって得た人もいるはずです。
だから、少数でいいから充実した大きな図書館は残してほしい。
でも小さい分館は無くてもいいかな。学校の図書室を活用すればいいし。

「朽ちるインフラ」はそういう本じゃないですよ、念のため。
これは、社会インフラの更新費用が、老朽化によって今後増大していく問題を指摘した本です。


電気税を導入しよう

原発は本当に止められないのか
の続き。

原発を止めるには自然エネルギーへの転換が必要ですが、どうすれば実現できるでしょう?

原発の発電コストは低いと言われますが、廃棄物を長期保管するコストや廃炉コストの計算が甘く、また当然今回のような事故の補償金は含んでいません。

原子力発電所の廃炉コスト

よくわかる原子力


コスト計算をやり直せば実は原子力は割高、ということがわかるはずですが、だからと言って今まで本気で取り組んでいなかった自然エネルギーに、東電みずからがすんなり移行はできないでしょう。
東電の立場からすれば、国の施策で原子力推進してきたんだし、面倒なことは先送りして、未来の誰かに何とかしてほしい・・・歴代の社長や会長と同じことしてるだけなのに、土下座までさせられてヒドイよ・・・(ぐっすん)と思っているでしょうが(それもわからなくはないですが)、CO2の問題もあるし、そういうわけにもいきません。
ここはやはり、国家としての対応が必要です。

そこで考えたのが『電気税』です。

電気料金自体の値上げは認めない(補償は数十年かけて自力でやってもらう)。
電気税による税収は、そのまま自然エネルギー発電の買い取り価格や設置費用の補助にまわします。
電気料金の支払額自体は上がるので、節電意識は高まるし、東電救済の値上げではないから、悪くないと思いますが、どうでしょう?
貧困層対策として、10Aで契約している場合は非課税とか、制度設計上の配慮は必要でしょうけどね。

10~20%課税しても、節電と省エネ技術の進歩によって、数年以内に現在の支払額の水準に戻ると思います。

福島市の累積被ばく量を計算してみる(年間予測)

新聞を見ていて気になるのは、福島市の1時間当たり放射線量が毎日2マイクロシーベルト前後で推移している点。
健康被害が懸念されるのは年間数十ミリシーベルトからだが、これって大丈夫なんだろうか。

そこで計算してみる。

福島市の放射線量率の推移
福島市の放射線量率の推移

上記は福島大のデータだが、最初のうちは被ばく量も高かったはずなので、3月末までの値はここから積算してみると、おおよそ2ミリシーベルトになる。
その後11カ月間毎時2マイクロシーベルトで推移したと想定すると、約16.3ミリシーベルトになる。
合計すると、事故発生から約18.3ミリシーベルトの被ばく量になる。

微妙な値ですね。
新聞等の積算量では、屋外にいる時間を1日8時間としていますが、今回はまるまる24時間としています。
花粉の飛散量の多い日には、家の中にいても花粉を感じるように、屋内だからって計算から除外するのは無理があると思います。少なくとも、科学的に根拠のある係数を明示して計算すべきです。

ところで、この数値には水や食品による内部被ばくが含まれていません。
これを計算するのは難しそうですが、次の中日新聞の記事に、暫定基準値の食品を1カ月食べ続けた場合の計算例があります。

基準内の食品 冷静な対応を 「被ばく」積算量には注意

1か月あたり0.132ミリシーベルト、年間約1.6ミリシーベルトになります。
こんな食事はありえないはずですが、この計算には水が含まれていませんので、それを考慮するとありえる値と思います。

結局内部被ばくと外部被ばくの合計で、約19.9ミリシーベルト。
計画的避難区域の基準20ミリシーベルトとほぼ同じとなります。

これをどう捉えるか。

個人的には、

乳幼児と妊娠中の人は避難
20才以下の人もなるべく避難
40才以下の人は注意深く生活
それ以上の年齢なら気にしない

といったところでしょうか。

何よりも、各自が判断できるように正確でわかりやすい情報が必要です。
人口の多い福島市が混乱するのを恐れているのかもしれないが、なんだか大事なところをぼかしたような情報発信は、人々を子供扱いしているようで・・・。
この国の権威者クラスの人々は、民衆を信じていないのだな、と思います。

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